猫社会の特徴としきたり


子猫の画像子猫の画像

 ●群れを作らず、自由奔放で不思議な行動を見せてくれる猫たち。このページでは、そんな猫たちの猫社会の特徴としきたりについてご紹介しています。

スポンサーリンク


猫社会の特徴としきたり

ネコは単独行動・単独生活する動物

 すでによく知られているように、猫は群れをつくらず単独で生活をする動物です。

 そのため、狩りをするときも単独で獲物を捕らえます。猫社会では、つねに単独行動が基本で、群れをつくって暮らすほかの動物たちに見られるような、序列や上下関係もありません。

 とはいえ、家庭で複数の猫を飼っていらっしゃる方のなかには、自分の家の猫たちの様子から、なんとなく上下関係があるように感じることもあるかもしれませんね。

 これは、地域猫と呼ばれる、特定の地域に複数の猫たちが、一見すると群れとも思える集団を作って生活している場合があるように、複数の猫たちが餌の豊富な地域を共有しあって生活している状態、つまり毎日餌を与えてもらえる家という地域を共有しあっているということであって、強いリーダーの影響下にある群れとは違う構造の集団と考えられています。


猫の行動原理は自分にとって安全かどうか

 家で飼われている猫も、野生の猫(ノラネコ)も、その行動原理は、「自分にとって安全か危険か」がすべてであり、たとえ特定の地域や家庭で集団で生活している場合でも、猫社会では単独行動を妨げるようなしきたりや社会生活のルールはありません。


保育期間中の母猫と子ネコはちいさな群れを作る

 単独生活、単独行動が基本の猫たちにも、ある特定の期間だけ、強いリーダーの下で暮らす時期があります。それが、母猫に育てられている保育期間中です。この期間だけは母ネコをリーダーとしたちいさな群れをつくり、子猫は母猫から生きていくためのさまざまな知恵を学び、訓練を受けます。


猫社会の謎・猫の集会

 ちなみに、近隣に住む猫たちが、ある日同じ場所に集まって特に何をするでもなく時間を過ごす「猫の集会」と呼ばれる不思議な行動がよく知られていて、なぜ猫たちが集まるのかについては様々な説があり定かではありませんが、これもただ集まっているだけで、群れと呼べる集団行動ではないと考えられています。


スポンサーリンク


 出典及び参考書籍

 「新・子ネコの育て方百科」(誠文堂新光社・桑原久美子著)/「かわいい猫との暮らし方・しつけ方」(誠美堂出版・監修小島正記)/「0才からのしあわせな子猫の育て方」(大泉書店・服部幸・監修)/「はじめての猫飼い方育て方」(学研パブリッシング・石野孝・監修)ほか


  

 ●当サイト、「猫の不思議と秘密」では、猫の起源や性格・特徴・行動の不思議など、猫の不思議と秘密についてわかりやすくご紹介しています。当サイトのすべてのページは、本文下の総合リンクからご覧いただけます。


猫の不思議と秘密・総合リンク




スポンサーリンク





 「猫の不思議と秘密」のトップページへ

当サイトについて  個人情報保護方針

Copyright(C) 猫の不思議と秘密 All rights reserved.